年神様の秘密

今年も残すところ

あと三日。


我が家でも

小掃除(大じゃないのよ)や

買い出しなど

あわただしく過ごしています。



さて

大晦日に門松や、松飾りを飾ると

「一夜飾り」と言って

良くないとされています。


お正月の神様をお迎えするのに

たった一夜では失礼にあたるから

という程度のことしか

私も認識がなかったのですが、

さらに深い意味があることを

最近知りました。



それは…



新年の年神(としがみ)様は

元旦ではなく

三十一日の早朝に

来られるからなんだそうです。


三十一日の早朝に

年神様が来られたときに

松飾りなどがない家には

「この家には、

 神を迎える意志はないのだな」

と、家の前まで来て下さっても

そこから家の中へは入らずに

お帰りになってしまうそうです。


そうすると

その年一年

その家に年神様は

いらっしゃらないことになります。


さらに

その年の年神様は

元旦の零時ちょうどに

お帰りになるので、

なんとその間に

神様同士で

引き継ぎをしてくださるのだとか!


その家の問題や

そして良いことも

引継がれます。


年頃の娘さんがいるので

良縁を得られるように

それにふさわしい生活が

できますよう

導いてあげてくださいね、とか。


お子さんが生まれるので

母子ともに健康で

そして神様のご意思に添った

良い子に育ちますように

よろしくお願いしますね、とか。


一夜飾りでなく

年神様をお迎えすると、

それまでその家の家族を

守って下さっていた年神様と

新しい年の年神様が

引き継ぎをしてくださるなんて

ありがたさも倍増ですね。


(その前に、

 大掃除してキレイにしないとね! 笑)


なので、

三十一日の昼間や夜に飾ったのでは

間に合わないということなのです。


今年一年

神様をはじめとして

お世話のなった皆様

新たに出会っていただいた方々

への感謝を込めて

小掃除 (笑)しています。


皆様におかれましても

新しい運気と

良きご縁を

引き寄せられる

新年となりますように。

Resonance Triad Laboratory

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